Archive for 12月, 2009

〈ネパール〉イムジャ氷河トレッキングに向けて

チトワンからカトマンズまでバスで戻る。

その道は、狭くてバスやトラックで溢れていた。

自転車でなくて本当に良かった。

カトマンズにも見所がいっぱい!

カトマンズにしばらく滞在して、現地の新聞のインタビューなどを受けた。

9月の頭には、アマンダがオーストラリアに帰ってしまった。

カトマンズではお祭りに出くわした。

そして、いよいよイムジャ氷河湖を見にトレッキングに行く。

氷河湖は、その名の通り氷河が溶けてその水がたまってできる湖で、イムジャ氷河湖は年々大きくなっていると言われている。決壊の危険性があり、地球温暖化のアイコン的な存在としてテレビにもよく取り上げられているので、見たことある人も多いと思う。

その氷河湖を自分たちの目で見たいと思った。そして、そこに住んでいる人達はどのような思いでいるのかを聞いてみたいと思った。

イムジャ氷河湖はあまりにも注目されているので、他のところに行くという事も考えたが、いいガイドさんがいないという事で断念。残念ながら私たちは現地の言葉が話せないから、ガイドさんは絶対に必要だ。安全のためにも。

今回は、WWFのClimate for Lifeの一員でもあるネパールのトレッキング会社Asian Trekkingに手配をお願いした。

日程を決めて、お金を払えばあとはすべて整えてくれる。

私たちは、トレッキングに必要なものを買いにカトマンズの町に繰り出した。

カトマンズはトレッキング、山登り目当ての観光客が多い場所なのでトレッキンググッズを安く揃えられる。もちろん、あまりにも安すぎる物は品質もそれなりの物なので、注意が必要だ。寒いかと思ってレーに行く前に買ったタイツは2、3回使ってすぐに穴があいた(笑)

これはトレッキングショプではないけれど。昔の街並が残る地域。

防寒着はレー、マナリーを走る前にだいたい揃えていたので、今回はちょっとした荷物を運ぶリュックとエネルギー補給食を買い込む。シリアルバーとチョコレートをたくさん!このシリアルバーが自転車に乗っている時も本当に役立った。簡単に食べられて栄養&エネルギー満点!

そして、リュックは一つ買った。大きな荷物はポーターが持ってくれるらしいので、レインジャケットやエネルギー補充食、水を持つためのものだ。これは、ギャビンが運んでくれるようなので、私は手ぶらで山登り!

飛行機は早朝の便。飛行場のあるルクラという町は山の中で午後は霧が出て、午後は飛べないらしい。高山病になるかならないかは、体調にもよるらしいので、前の晩は早めにベッドへ。

人生初、本格トレッキング!楽しみだ♪

陶器がたくさん乾かされている。

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2009年 12月 22日 at 4:12 pm コメントをどうぞ

〈ネパール〉チトワンでジャングル探検

28日から2泊チトワンに滞在した。

泊ったのは、SAPANA VILLAGE LODGEというところ。ネパールではかなり高めのホテルだが、部屋もきれいで眺めも最高でご飯もおいしい♪そして、ここで出た利益の一部は貧しくて学校に行けない子ども達の学費として使われているようだ。そして、将来的にはホテルの横に学校を建て、貧しい子どももお金持ちの子どもも一緒に学べる場所を作りたいと、ホテルの人は夢を語ってくれた。

競い合って川に入る水牛たち

チトワンは多くの野生動物が生息するジャングルだ。このジャングルを守るために、チトワン国立公園が設立された。

チトワンを満喫するために、到着した翌朝はジャングルの中を探検しに行った。危ないので、もちろんガイドさんと一緒。まずは、小さな船で川を下る。すると、すぐにワニが!!!鮮やかな黄色の鳥も目の前を横切る。

いきなりワニが現れた!

船を降り、ジャングルを歩き始める。ジャングルに少し入ったところで、ガイドさんが色々と注意点を教えてくれる。動物に会えるかどうかは運なので、会えなくてもがっかりしないこと。でも、もしもサイに出会って襲われそうになったらジグザグに走ること!木に登ること!もしもトラに会ったら…なんて説明し始めた。野生の動物を見てみたいけど、実際に出てきたら怖い、、、

これが乗った小さな船

ジャングルの中を歩き進めていると、なんと!トラの足跡を発見!!!しかも今朝のもので、まだ新しいという。あたりを見回してみるが、トラの姿はない。ちょっとホッとする。

しばらく歩くと、今度はサイのふんを発見!サイは一度トイレの場所を決めると、一週間ほど同じ場所でするらしい。野生動物でどこでもトイレができるのに、必ず同じ場所に戻ってきてトイレをするなんておもしろい。

この日は、朝早く出たのでまだ朝ご飯を食べていない。朝食はジャングルで食べます、と事前に言われていた。ジャングルの中にロッジでもあるのかな、って思っていたら、ガイドさんが道の真ん中んでいきなり止まって、大きな葉っぱを木からちぎって持ってきた。そして、その何枚かの葉っぱを地面に広げた。なんと、ここで朝ご飯らしい!ジャングルの獣道の上で!!

最高においしかった!

マンゴージュースにバナナ、ゆで卵にチーズと野菜の揚げ物にトースト。土の上に座って、葉っぱの上に広げられた朝食をほうばる。

最高の朝食だった!

朝食後はガイドさんにインタビュー。気候変動の影響について聞いてみた。

インタビューに答えてもらったガイドさん

雨が少なくなって、観光にはいい!と言っていた。もちろん、気候が変わることは野生動物にとっては死活問題になるので大きな問題だが、雨が少なくなれば観光客がたくさん来ていいと。

人によって、場所によっていろいろな考え方がある。

インタビュービデオは英語なので、翻訳してそのうち…

この日の午後は、今度は象に乗ってジャングル探検。象使いのおじさんも含めて、最高大人が5人も乗ることになる。いくら象とはいえ、重くないのかしらとちょっと心配になる。だって、確実に300キロは超えることがあるだろうし。それでも、象はのっしのっし気にせず歩いて行く。

人懐っこい小象

象に乗っている時は、他の野生動物が襲ってくる心配がないらしい。だから、安心。

さっそく、鹿が姿を現した。臆病者なのか、すぐに姿を隠してしまう。

そして、念願のサイも!象のことなど気にせずに、草を食べている。そして、水浴びまで始めた。

野生のサイ!!!

豊かなジャングルの自然に触れ、人間と自然について考えた。

人間のわがままな態度で地球が壊れつつあるのなら、それはとてももったいないと思った。

2009年 12月 18日 at 8:08 pm コメントをどうぞ

〈東京〉世界一周自転車の旅

12月13日の話になりますが…自転車で世界一周をしているご夫婦のお話を聞きに行きました!

現在一時帰国中で、スライド&トークライブで旅の様子をお話してくれました。

中東、アフリカを旅されて、危険な目にも合われたようですが、それ以上に人の優しさと旅のわくわく感が伝わってくる素敵なトークライブでした。

一緒に行った友達も、明日からのやる気がでた!と。

私も、自転車旅にまた行きたくなってしまいました。

お二人もおっしゃってもましたが、自転車旅は一度やってしまったらもうやめられません。

そして、無謀に見える世界一周自転車旅も少しの勇気があればできること。

何か新しいことに挑戦したいけどちょっとためらってる方、ぜひお二人のブログも読んでみてください!

旅の模様は『ようことひろの自転車ぐるぐる世界旅』で読めます。

すてきな写真もいっぱいです。

2009年 12月 16日 at 11:54 pm コメントをどうぞ

〈ネパール〉ブッダ生誕の地ルンビニからチットワンへ

8月26日から3日間かけて、ブッダ生誕の地であるルンビニからチトワン国立公園へ移動する。

せっかくルンビニに来たのだからと、ブッダが産まれた場所を見に行く。

ここがブッダの産まれたところ

昔の寺院の跡などもあり、何百年も前にもここを使っていた人たちがいたのか思うと不思議な気持ちになる。

寺院跡の様子

そして、お参りに来ている人達はインド人って感じの見た目の人たちばかり。なんだか変な感じ。

お参りの後は、いよいよ出発!

久々の自転車での移動にわくわく♪

レー、マナリーとは違って平坦な道が続く。ときどき上り坂もあるが、今までと比べたら丘みたいなもの。ゴールも見えてるので安心して登り始められる。ところどころに町があり、お店もあるので、食べ物や水の心配もしないで大丈夫。

平坦な道が続く

途中、ジャングルも走る。ふと上を見上げると、なんと猿が!!!

きれいなさる達だった

こんなきれいなところを走れるなんて。もう自転車の旅はやめられそうにもない。

この移動では、町のすぐそばでキャンプもした。町のホテルがあまりにも汚かったので、河原にキャンプをすることにした。町のすぐそばだか、警察署が河原のすぐ横にあったので、安全だろうと判断した。

多くの人に遠くから見つめられながら、テントを組み立てる

そんなところでキャンプをするな!とか、賄賂を請求されたりしたらどうしよう、、、とかびくびくしながらテントを組み立てていたが、そんな心配をしてしまったのが恥ずかしいくらい、みんな興味津々な目で遠くから見てくる。

近くで遊んでいた子どもたちが、好奇心に負けたのかおそるおそる近づいてきた。ギャビンがふざけて、ワーって脅かすと、みんな本気で逃げて行く。でも、また近づいてきて…

あっ、ギャビンが大きすぎて切れちゃった…

夜になって、夕食の準備をしていると町の人達が集まってきた。お母さんたちは、私たちの使っているバーナーに興味津々。きっと、このお母さんたちは家で料理する時は薪などを使って火をおこしているに違いない。

そして、日本から持参したはしも大人気だった。こうやって使うんだよ、って教えてあげるとみんな我れ先にと挑戦し始める。ものがつかめたら大人も子どもも大喜びだ!

ほんとうにかわいかった~

言葉が通じなくても、身振り手振りで伝え合う。こういう交流は楽しい♪子どもたちが本当にかわいかった!

ある朝、朝ご飯を食べたレストランでは、週に何回か日本語教室が開かれるらしい。日本に働きに行く人達のための教室だそうだ。教科書を見せてもらった。『交通』→『こうちゅう』になってる(笑)

日本語教室にて

この移動では雨に降られ、レインコートを着れば汗だくになり、結局濡れることは避けられずに走った。

レインジャケットの下は汗だく…

でも、人がたくさんいていろいろと交流があっておもしかった。

空気を入れてもらっているところ。

だが、ホテルの汚さがつらかった…

なので、チトワンでは奮発して素敵なホテルに。この旅で最高の贅沢になるかな。

2009年 12月 11日 at 11:35 am 2件のコメント

〈インド→ネパール〉陸の国境越え

8月25日。

電車を降りると、そこはいわゆるインドと言われて想像するインド。人と車と牛で溢れてごみごみとしている。

まずは、時間の関係で国境まで急ぐので、国境の町まで行く方法を探す。

今回は贅沢にもジープをチャーターすることに。今まで、人のいない山の中を走っていたので、いきなりのこの人ごみに慣れる事ができずに、一刻も早く脱出したかった!

コンクリの中に牛。なんか変。

幸いにも駅の近くにあった旅行会社ですぐにジープを予約できたので、となりの食堂で朝食をとる。たまたま近くにいた観光客が薦める焼きそばを注文したが、朝からちょっと重かった。周りのインド人が食べている、カレーと薄いクレープのようなチャパティと呼ばれるパンの方がおいしそうに見える。やっぱり、その地域で食べられている食べ物が、その地域に合っていて一番良いのかも。

朝からにぎわう食堂

食堂では、少年、おばちゃんがせわしなく野菜を切っている。お昼用だろうか、テーブルの上にパンを並べ、野菜を乗っけて揚げ物を乗っけて、またパンを乗っけて…バーガーを作っている。おいしそうに見えるけど、ここで生野菜を食べる勇気がまだない。

バーガーをせっせと作る青年。途中順番間違えてやり直し!

ネットカフェでメールをして、ゆっくり出発する予定でジープの時間を2時間後に決めたのに、朝食を食べ終わったらもうジープが来たから早く乗れという。

予約の時間意味ないし。

インドで乗り物が予定より早く来ることもあるんだね。

長く駐車できないから早く乗れ!って言ったって、メールチェックしなきゃいけないからちょっと待て!

あまりにも勝手すぎて、おもしろい。

電車ではやっぱりあまり眠れていなかったのか、ジープで爆睡してしまった。そして、国境から数百メートル手前で下ろされる。車はこれ以上行けない。そう言って私たちを下ろし、ジープは国境へ向かって走って行った。インド人、おもしろ過ぎるわ。

しょうがないので、うるさいリキシャ引きをかき分けて国境まで走る。

国境には人と車が溢れている。現地の人は行き来が自由なのか!?陸での国境越え、もっと警備が厳しいのかと思ったけど、そんなことはなかった。このまま通っちゃっていいの??そんな感じだ。

もちろん、国境越える前にちゃんと小屋で書類書いてスタンプもらったか問題ないんだけど、あまりにもあっさりしてた。

国境を越えて、ネパールで入国手続きをする。

ふ〜、ネパールに入ったってだけで、なんだかものすごくほっとした。

人の見た目も、街並もほとんど変わらないのに、なんかものすごい安心感。

人が少なくなったからそう感じるのだろうか。

腹ごしらえをして、この日の目的地、ブッダ生誕の地で有名なルンビニを目指す。

ブッダ生誕の地、ルンビニ。

実は、ひさびさの長距離自転車移動!なんだかわくわくする。この日は20キロくらいだけど。

インドのマナリー/レーを走った時は山の中で、ほとんど人がいなかった。ヒマラヤで有名なネパールといっても、インドと接するこの南部は平坦な土地。現地の人もたくさん自転車で移動している。そして、道路脇には人もたくさん住んでいる。

これからは、人びとが生活しているのを見ながら走れる。

楽しみだ♪

2009年 12月 7日 at 1:03 pm 2件のコメント


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